家の解体工事の施工例を写真と説明文で紹介いたしましました。東京都新宿区内の木造・軽量鉄骨、平屋・二階建てと構造や形状に種々ありますが、おおよその家の解体工事は下記のような流れになります。
木造・瓦葺・布基礎の家の解体工事です。33坪(約108u・109u・110u)の二階建ての家で、附帯構造物として土間コンクリート・ブロック・フェンス、樹木の伐採・抜根、室内ゴミ・門扉があり。工期は14日間でした。
単管を打ち込み、防災シートを設置します。解体した木端(破片)などから、隣接の家や歩行者等を守るためです。普通、養生は平屋で4m、2階建てで7m、三階建てですと11m程度の高さになります。軽量鉄骨や重量鉄骨に比べ、木造の家の方が埃がたちやすいのですが、これは、防災シートではなく散水にての対策になります。
内装の解体、屋根葺材の撤去・処分後、重機の搬入となります。重機運搬費用は下記見積書のとおりです。重機の搬入が不可能な現場は、人力での工事になりますので、解体の坪単価が変わります。隣の土地や、共有部分を借りてでも、運搬通路を確保することをお勧めします。
解体工事の着工となります。写真のように、一般の木造であれば、数日で家は潰れてしまいます。その間に、大きな躯体や壁・床材は分別されて運び出されますが、分別に日時が掛かります。木材・鉄、コンクリート等を分けての搬出になります。
解体工事の期間は、一般の木造で1週間から2週間、鉄骨の場合には、数日余分に工期を頂くようになります。重量鉄骨の解体の価格や相場が、木造の家に比べて高めなのは、その処分料金によるものではなく、工事期間にかかかる費用が嵩むことに起因します。
上屋の解体完了後、コンクリート基礎の撤去・処分となります。通常の見積もりでは布基礎で積算されております。家の基礎がベタ基礎や特殊なものでできている場合は、見積もりの段階で、図面等を拝見できればと思います。
建物解体終了後、整地工事をして、二階建て家の解体工事の終了となります。解体工事完了後、滅失届(解体証明書)・印鑑証明書・会社証明書の三点を無料で発行いたします。東京都新宿区内の家の解体工事はお任せ下さい。
※ 空き家を取り壊したい、新築に建て替えるので今の家を解体したい、区画整理により移転しなければならい等、新宿の平屋、二階建て、三階建ての解体工事・整地工事はニッケンにお任せ下さい。
※※ 新宿区内の家や住宅・家屋など木造や軽量鉄骨の建物の解体工事の見積もりは無料です。お気軽にお問合せ下さい。
※※※ 室内のゴミや残置物も安く安価に処分させて頂きますので、ご安心ください。