三階建ての解体工事の施工例を写真で説明いたしました。木造や軽量鉄骨の家や住宅・家屋、店舗やアパートなど三階建ての建物の解体工事はお任せ下さい。新築への建て替えや道路工事の為の移転、火事・火災による取り壊し、空家の解体工事もお任せ下さい。
木造・瓦葺・布基礎の家屋の解体工事です。31坪(約101u・102u・103u)の三階建ての建物で、付帯工事としては樹木・門柱・ブロック・フェンス・土間コンクリートがあり、工期は11日間でした。
単管パイプを設置して、養生シートをかけます。三階建ての養生シートは、その状況にもよりますが、強い風を受け危険なものです。足場だけは組んで置き、解体直前にシートを掛け、終了後、すぐにシートを下ろさなければなりません。建物が無くなった部分は風を直接受けることになります。
屋根ふき材の瓦の撤去、室内の残置物の処分が終わりますと、建物の解体に移ります。三階建ての建物ですので、アームの長い重機を使いますが、現場状況によっては、使用が不可能な現場も結構あります。
この現場は、建物の向かいに空き地がありましたので、三階の機械解体が可能でしたが、三階を手解体(人力)で行い、1・2階を機械で解体するケースも結構多いです。
木は木、鉄は鉄、コンクリートはコンクリートと分別をしながら、解体工事は進められて行きます。同時に解体の進捗に合わせて、養生シートが下げられていきます。
建物本体の解体工事が終了しますと、今度は、基礎の撤去処分ということになります。この建物は、べた基礎でしたので、布基礎に比べて、一日程度、工期が伸びることになりました。
基礎の撤去と同時に、建物周りの水道、下水、ガス管等の不必要になった配管の撤去を行い、その後、外構の撤去をします。
建物解体終了後、整地工事をして、木造三階建て住宅の解体工事の終了となります。解体工事完了後、滅失届(解体証明書)・印鑑証明書・会社証明書の三点を無料で発行いたします。三階建ての解体工事はお任せ下さい。
※ 空き家を取り壊したい、新築に建て替えるので今の三階建てを解体したい、区画整理により移転しなければならい等、平屋、二階建て、三階建ての建物の解体工事・整地工事はニッケンにお任せ下さい。
※※ 家や住宅・家屋など木造や軽量鉄骨の解体工事の見積もりは無料です。お気軽にお問合せ下さい。
※※※ 室内のゴミや残置物も安く安価に処分させて頂きますので、ご安心ください。