店舗の解体工事の施工例を写真と説明文で紹介いたしましました。埼玉県蕨市内の木造・軽量鉄骨、平屋・二階建てと構造や形状に種々ありますが、おおよその店舗の解体工事は下記のような流れになります。
木造・瓦葺・布基礎の店舗の解体工事です。35坪(約114u・115u・116u)の二階建ての店舗併用住宅で、付属物撤去処分としてパラペット、附帯構造物として土間コンクリート、瓦礫の撤去処分があり。工期は12日間でした。
既に店舗前は道路幅員の拡張工事が完了している場所で、建物のすぐ脇が道路のアスファルトになってしる現場です。復旧が条件で、役所の許可をいただき、アスファルトを穿って、単管パイプを立てることになりました。
養生シートの設置となります。あくまでも、防災が目的で、防塵は主目的ではありません。やはり、シートでは、埃を防ぐには限りがあります。店舗の解体工事中に、廃材などの木っ端が飛散して、歩行者や近隣の建物を傷つけないように、防災シートを施します。
この現場は、看板建築であるため、まず、パラペットの一部を人力で撤去することから始まりました。屋根ふき材の瓦を、人力で一枚ずつはがし、瓦撤去完了と同時に、機械の搬入となります。
本体の解体工事となります。手前から喰い始め、奥へと進んで行きます。安全を考え、道路際の壁は最後に取ることにしました。木は木、鉄は鉄と分別をされながら、店舗の解体工事は進みます。
躯体の解体の殆どが終了したところで、道路際の壁の撤去となりました。店舗本体の解体工事が終了しましたら、基礎の撤去工事となります。
建物回りにあった、ガス管や上下水道の配管の撤去処分をして解体工事の終了となります。この現場は違いましたが、店舗併用住宅の場合、べた基礎の場合が多いので、可能であれば、前もって図面等の確認をお願いいたします。
建物解体終了後、整地工事をして、二階建て店舗の解体工事の終了となります。解体工事完了後、滅失届(解体証明書)・印鑑証明書・会社証明書の三点を無料で発行いたします。埼玉県蕨市内の解体工事はお任せ下さい。
※ 空き家を取り壊したい、新築に建て替えるので今の店舗を解体したい、区画整理により移転しなければならい等、蕨の平屋、二階建て、三階建ての建物の解体工事・整地工事はニッケンにお任せ下さい。
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